2011年11月11日

フランダースの犬

 千葉テレビでアニメ「フランダースの犬」が再放送されています。最終回、ルーベンスの絵の前でネロとパトラッシュが死ぬ場面は、当時小学生だった私には衝撃的で、しばらく放心状態が続いたことを今でも覚えています。
 昔のアニメは時間がゆっくり過ぎていきますね。それに比べて今のアニメ、展開が早いと思いませんか?大人でもよく見ていないとストーリーがわからなくなってしまうし、刺激的な映像やめまぐるしく変わるカット、何だか見ていて落ち着かないと思うのは私だけでしょうか?
 おそらくは、子どもの注意を引くために刺激をどんどん強くしているのでしょう。そこには子どもが物事をゆっくり考える余裕はなく、テレビに隷属、支配されている状態になっていると考えられます。子どもの集中力、想像力が欠如する一因になっているのではと心配しています。
 昔見た「巨人の星」では、星飛雄馬が一球投げただけで1話が完結した回がありました。時間がゆっくり進むといろんなことに思いをはせたり、余韻を楽しんだりするゆとりが生まれます。昔のアニメがすべて良いとはいいませんが、娘と「フランダースの犬」を見ながらそんなことをぼーっと考えていました。(Jimmy)

at 17時11分 | コメント(0)

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